名将、高橋監督。
- 2013.09.19 Thursday
- ゼロプレーンプロジェクトより
- 18:37
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明徳義塾中高等学校は、高知市内から30分ほどの、海と山に囲まれた自然の中にあります。
高知県屈指のスポーツ強豪校で、野球は甲子園の常連校で多数のプロ選手を輩出。相撲では朝青龍、琴奨菊、栃煌山、朝赤龍。サッカーの三都主アレサンドロも明徳OB、俳優の高知東生も野球部出身。
そして特筆すべきはゴルフ部です。
今や世界の舞台で活躍する松山英樹プロや、横峯さくらプロも、明徳ゴルフ部で育ちました。
だが今から30年前、ゴルフ部創部当時は用具も乏しく、丸めた紙を打つ練習からのスタートでした。そんな環境から、団体・個人合わせて19回の全国優勝に導くなど、ゴルフ部を強豪校に育て上げ、部員を鍛えて来たのが、高橋章夫監督です。
高橋監督は、今春30年のゴルフ部人生に区切りをつけ、定年退職されました。
そして、指導者としての新たな活動の一つとして、ゼロプレーンの開発にあたりました。
ゼロプレーンについて、監督に聞きました。
「両手でクラブを握る。そして止まっているボールを打つ。そこに、力み、筋肉硬直、イップスの原因がある。力むな、力を抜け、と力説するより、力めないようにしてしまえば、簡単じゃないか。
右手と左手を離して持つと、手首をコネることもなくなり、本来あるべき体の左右の動きが出て来る。練習の時は、積極的に道具を取り入れ、ゼロプレーンに引き出された体の動きを覚えればいい。ゴルフを簡単にする道具だよ」
9月初旬、高橋監督の姿は、山梨県の富士桜カントリー倶楽部にありました。
(ちなみに監督の娘・高橋千晶さんは女子プロゴルファーで富士桜カントリー倶楽部に所属。)
そして監督が向かったのは、開幕直前の男子ゴルフ「フジサンケイクラシック」の練習グリーンでした。
スイング&パット練習器具 高橋監督のZERO-PLANE(ゼロプレーン)
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